2011年3月3日木曜日

Razer SC2 Tournament感想

2月26日、ワイプ代々木駅前店で行われたRazer SC2 Tournamentに参加してきました。
結果的には決勝トーナメントでPixtarさんに負けてしまいましたが、和気藹々としていて楽しい大会でした。


会場には代々木駅から10分ほど迷って11時頃に到着。実は北口から左に30秒の距離にあったのですが、地図が間違っていて通りの反対側まで見に行ったりしていました。
ネカフェの入り口で参加受付を済ませると、参加賞ということでRazerのロゴ入り紙袋が渡されました。中にはRazerのロゴ入りのシャツやRazerのロゴ入りニット帽、Razerリストバンドなど。まさか参加賞がいただけるとは夢にも思ってなかったです。他の参加者の方々も既に到着していましたが、この参加賞が結構話題になってました。

11時半になると運営のmatsujunさん、rururuさんによる大会の説明会があり、続いて簡単な選手達による自己紹介タイムもありました。「SC2は苦手なんですけどがんばります(ラダー1000戦以上の猛者より)」など皆さん面白く自己紹介してました。

しばらくして予選グループが発表されると自分はBreekさんとnazomenさんと同じ組にいました。この時点で死亡フラグ。簡単に観戦勢に回る姿が目に浮かびます。
自分達の試合は予選グループの後半にあり、45分ほど待ち時間があったのでその間にフレスベルグさんとBreekさんと一緒にすき屋に昼食を食べにいきました。その間にも一応vsBreekとvsnazomenの試合のイメージをしていましたが、なかなかアイデアが固まらない。

対戦時間になると入り口から左手のプレイエリアでセッティングを済ませる。セッティング時間は約10分ほど。
今大会のマップの選択方式はWCGなどでよく使われるキック性です。じゃんけんをやってその勝者がマッププールから1マップを除外し、次に敗者が2マップを除外し、最後に勝者が残った二つのマップからゲームマップを選択します。

最初のBreekさんとの試合ではBreekさんがXelnagaを選択。BreekさんはMutaを急ぐスタイルという印象だったので、Mutaが来る時間になる前にZergの2ndを攻撃できるオーダーにすることにしました。
実践ではZergが内政に資源を回して守りが手薄になっていたときにちょうどTankMarrineが着弾して割と良い流れ。
そこから冷静に自分のTankをアタックムーブで破壊し、Banelingが迫ってきたところでTankの変形を解除、そしてMarrineを密集させておくことでBanelingの範囲攻撃でまとめて焼き尽くされるという操作に成功する。もちろん劣勢になりGG。オーダーは割とはまっていたようですがやはり経験が足りない感じが出ました。

次にnazomenさんとの試合では自分がScrapStationを選択し、vsProtossに用意していた(というよりこれしか知らない)BansheeからMMに切り変えるオーダーを組む。実はnazomenさんとやるのは初めてで何をやってくるのかわからない。
最初の3GWのPushをBunkerで凌いで、Bansheeハラス中に2ndを建設するとなぜかDTを出してきたのでRavenで処理する。その後Protossの本軍をMMで叩いて2ndを潰し、内政差をいかして安全にDropで勝利。
DTは完全に戦術ミスだったようですが、ハラス対応と戦闘部分は会場PCのラグが酷くて操作がほとんど受け付けなかったとか。3GWのPushもラグがなければBunkerを無視してWorkerを削りに行っていたらしいようで、運がよかった。
ラグに関してはもしかすると会場ヘッドホン(SC2と連動していてAPMによって光の色が変わる)の影響があるのかもしれません。自分は自分用のヘッドホンを持ち込んでいたせいか、ラグは余り感じなかったのですが、会場ヘッドホンをそのまま使っていたBreekさんとnazomenさんはラグを訴えてました。

最後はTerranの人と対戦し、即2ndを固めてBase差で勝利。Terranミラーは苦手だったので慎重にやっていました。
nazomenさんがBreekさんに勝つと2-1が3人並んでプレーオフとなったのですが、Breekさんがnazomenさんに勝って、自分が決勝進出となりました。

そこから決勝トーナメントに移るわけですが、他のグループが一つプレーオフになって長引いていたので、その間にリプレイをチェックして時間を潰していました。

決勝トーナメントの組合せは初戦がダイヤの人で、2戦目がスタイルを知っているPixtarさん。実力的にかなり差があるkurOaさんやSurrowRushさんとは決勝まで当たらないのでもしかして賞品ゲットまで届くんじゃないかとか一瞬考えましたがもちろんそんな甘くは無かったです。
決勝トーナメント初戦のidkskさんはZerg。個人的に、Breekさんとの試合で失敗したオーダーが心残りだったので2戦ともそれを練り直して使うことにしました。相手の動きと生産のチェックにかなり気を使いながら同じような流れで2戦とも勝利。

次のPixtarさんはドロップ系の戦術が多いのでその対応を練り直す。
1戦目は自分がLostTempleを選択。このとき後ろで「ふっざけんな4ゲートウェイ」という声が聞こえてきた気がしますが、それはさておき実戦では即2ndからHellionMarrineのドロップを防いで、2nd分で優勢の流れ。
そこから冷静かつきわめて論理的に中央のゼルナーガを取らず、MMでリッチミネラルの岩を壊していたら後ろをTankに塞がれて身動きができず、本軍が壊滅してGG。
StimpackかMedivacがあればワンチャンあったんですが何も出してなかったです。ちゃんとゼルナーガを取って、Stimの研究が完了していればおそらく勝っていたのが悔やまれる。

2戦目はドロップしにくいXelnagaを選択。また「ふざけんな4ゲートウェイ」という声が聞こえてくる。どうやらkurOaさんとSurrowRushさんの試合も盛り上がっている様子です。実戦では即2ndして青Hellionを凌いで勝利。ちょっとした笑い話なんですが練習でPixtarさん本人に教えていただいた対処の仕方がうまくいきました。中央のゼルナーガを取ってしまえばドロップも場所が限定されるのがやりやすかった。

3戦目はScrapStation。ドロップしやすいマップなので割と予想はしていましたが陸路が遠いので即2nd側も悪くないはず。実戦では1戦目と同じMarrineHellionドロップが飛んでくる。何を血迷ったかHellionを無視してMedivacを攻撃する。そのせいでこちらのMMが全滅しても相手のMarrineが残ってしまった。SCVを突っ込ませましたが、MedivacパワーがすさまじくMarrineを全く削れずにGG。

振り返って見ると最後は地力の差が出てしまったかなという感じです。1戦目は冷静になっていれば勝てていたので悔やまれますが、当初予選落ちして当然だと思っていた身としてはここまで残れたのはラッキーでした。また観戦していた方々にもうまかった、と言ってもらえて嬉しかったです。

その後は観戦室に回り、準決勝を観戦しながら戦術関係を色んな人に聞きまくってました。こういうところで話せるときに話をしておくのはやっぱ重要です。ネットだと聞きにくい微妙なところも確認できる。
この頃になるとHalowarsからのManbowさんや、WC3のSurapopさん、Clearwaterさんもきていました。Manbowさんと会うのはかなりお久しぶり。そういえばHalowarsってもう2年も前のゲームなんですね。

決勝戦はSurrowRushさん(Protoss)とPixtarさん(Terran)実況が完全にPixtarさん=オールインになっていて、「どういった戦術を選択するか」ではなく「いつオールインを仕掛けるか」という流れになっていたのがおかしかった。「1stガスを取ったので2Barracksのオールインではないですね」「Stimpackの研究を入れました、完了と同時にオールインでしょうか?」という感じ。

決勝が終わって表彰式が一通り終わるとネカフェの上の階にある居酒屋で宴会となりました。
SC2の戦術やその周りの話で盛り上がる。SC1からやってる人もいたので、SC1の視点でSC2がどう見えるか、といったことも聞けて面白かったです。
というわけで、観戦と参加者の皆さんおつかれさまでした。運営の方々、楽しい大会を主催していただき、ありがとうございました。

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