2014年4月27日日曜日

[レポート]ニコニコ超会議に出展したe-sports SQUARE AKIHABARAブースのレポート(4月26日)

 4月26日~27日、幕張メッセでニコニコ動画の一大イベント「ニコニコ超会議3」が開催され、e-sports専用施設e-sports SQUARE AKIHABARA(以下、e-SQU)がブースを出展しました。



写真:「超e-sports SQUARE、ニコニコ超会議に出展してみた」パンフレット

下記は26日のe-SQUブースレポートですが、e-SQUは27日もブースを出展しますので、興味のある方はニコニコ生放送を見てみてはいかがでしょうか。生放送を見られない方もタイムシフトを予約することでその録画を楽しむことができます。

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e-sports専用施設、e-sports SQUARE AKIHABARAの26日~27日におけるニコニコ超会議の出展内容

配信
LJ LEAGUEオフィシャルチャンネル
e-sports SQUAREチャンネル

ブース内容



写真:「超e-sports SQUARE、ニコニコ超会議に出展してみた」プログラム(クリックで拡大)
e-SQUのブースの正面には実況席があり、その後ろには大スクリーンを見られる観客席と10個のPCが用意されていました。



写真:ブース正面

似顔絵描きとゲーム

私が会場に到着した15時半にはLeague of Legendsの国内プロリーグ、LEAGUE OF LEGENDS JAPAN LEAGUE(以下、LJ League)の試合はすでに終了していましたが、LJ Leagueとコラボしたブース内企画や商品の販売は行われていました。

写真:LJ Leagueとコラボしたブース内企画と商品、2日間のプログラム(クリックで拡大)



写真:ブースではLJ Leagueの公式ユニフォームが販売されていた

 中でも印象的だったのは「会場のイラストレーターがLJ Leagueプロチームのユニフォームのイラストの中に来場者の似顔絵を描く」というブース内企画です。



写真:似顔絵描きの所要時間は約10~20分。私も描いていただきましたが…ちょっと美化されすぎている感じが(笑)

 「ゲームイベントに似顔絵」というのは私が知るイベントでは聞いたことがなく、意外な組み合わせで、一般の方々の興味を引けたのではないでしょうか。会場ではゲームに詳しくなくても、似顔絵コーナーが気になって足を止めるという方も多く見られました。

 これについてe-SQU関係者の方に聞いてみたところ「League of Legendsの国内プロリーグ、LJ Leagueを発展させるため、まずはチームに興味を持ってもらおうとしています」と答えていただきました。



写真:休憩時間中はe-SQUのプレス発表会で放映されたe-sportsの紹介動画が流されていました

 ところで、今回は正面の似顔絵でしたが、私が思うに、ゲーマーというのはゲームと接しているときの姿が最も様になるのではないでしょうか。だとすれば、「観戦中の姿を描いてもらう」「プレイ中の姿を描いてもらう」と参加者にとってはゲームと似顔絵を同時に楽しめて、おもしろいかもしれません。特に試合の観戦中はモデルが動かないので描きやすいでしょうから(笑)。

配信の手軽さがHearthstoneを盛り上げるか?

続くPRタイムでは、台湾のゲームキャプチャーメーカーであるAVerMedia Technologiesから、主にポータブルビデオキャプチャーデバイスのAVT-C875が紹介されました。



写真:e-SQUの店長とLeague of Legends実況者のeyesさんがFPS Bioshock2をプレイする形でAVT-C875を解説していた

 私はゲームキャプチャーについて、あまり詳しく知らなかったのですが、これはつまり、「PCに負荷をかけずにキャプチャー処理を行う外部デバイス」ということでした。ゲームの配信が続くとPCが重くなってしまうこともありますが、そこでゲームキャプチャーがあればPCの負荷が減り、ゲームも軽くなるというわけです。



写真:ポータブルビデオキャプチャーデバイス、AVT-C875の特徴1(クリックで拡大)

 中でも人気製品のAVT-C875は「USB接続できるポータブルデバイス」となっていて、PCに詳しくない方でもUSBを差し込むだけで使え、e-SQUやネットカフェに持ち込んでの使用も可能といいます。



写真:ポータブルビデオキャプチャーデバイス、AVT-C875の特徴2(クリックで拡大)

 Hearthstoneはターン制とその運要素によって、配信でリスナーと一緒に盛り上がりやすいゲームですから、ゲームキャプチャーで手軽に配信できるようになると、プレイヤー層も広がりそうですね。また、Hearthstoneにはリプレイ機能がありませんから、「自分のプレイを録画して研究する」ためにもAVT-C875を使えそうです。

 4月27日現在の価格.comによれば最安値は1万8650円。なんだかAVT-C875の宣伝っぽくなってしまいましたが、個人的にもちょっとほしくなりました。

Hearthstoneのカードパックプレゼントとは?


 26日最後のHearthstoneの企画では、eyesさんと国内トッププレイヤーのbreekさんがHearthstoneのシステムを解説しながらプレイし、その様子をニコニコ生放送と大スクリーンに流していました



写真:breekさんとeyesさんによる解説プレイ

 そのほか、「スタッフがレクチャーしながらブース内で先着10名の方にゲームをプレイしていただき、最後にはHearthstoneのカードパックをプレゼント!」という企画も行われていました。カードパックと聞いて私もちょっとほしくなりましたが、「これはHearthstoneをやったことのない方に向けたイベント」と思って遠慮することに。ところがスタッフの方から「Hearthstoneのプレイヤーさんでもかまわない」と声をかけてもらい、お言葉に甘えてブース内プレイを体験することができました。



写真:ブース内PCでHearthstoneをプレイ

 しかし、カードパックのプレゼントというのはどのような方法で行われるのでしょうか? Hearthstoneはアカウントに設定されたクレジットカード情報を通してカードパックを購入できます。なので、もしかするとアカウントに他人のクレジットカード情報を設定すれば、「他人のお金でカードパックをプレゼント」できるかもしれません。そう考えたから実のところ私は「まさかその場でe-SQUが用意したクレジットカード情報でカードパックを購入するのでは…」と思っていたのですが、もちろんそんなことはありません。その正体はなんと「Blizzardからこのイベントのために送られた」というFREE CARD PACK KEYでした。



写真:先着10名の参加賞としていただいたHearthstoneのFREE CARD PACK KEY



写真:カード裏面

 このカード自体もプラスチック製で綺麗な作りになっています。なお、帰宅後のことですが、Battle.netのコード認証ページからカードに記載されたコードを入れると、無事カードパック1個獲得することができました。



写真:コード認識によってカードパックを獲得

将来の動画文化との融合に期待


 会場レポートに戻りますが、Hearthstoneの企画が終了した18時にはニコニコ超会議3も閉幕の空気となり、私もぞろぞろと帰り始める来場者と一緒に帰宅の途に着きました。


写真:企画の終わりにはMCから終了の挨拶が行われた

 余談ですがe-SQUブースの隣にはカラオケ機器メーカー、JOYSOUNDのブースがあり、来場者参加によるカラオケ企画を行っていて、どちらかというとそちらに人気が集まっていたようでした。JOYSOUNDのブースは音も大きくて、e-SQU側のゲームの解説が聞こえなくなることもありましたから、このように協賛企業の多くのブースが集まる場所では、「音の多いブースの近くに当たらない運」も必要かもしれませんね。



写真:JOYSOUNDのブース

 ともあれ、ゲームは動画と密接な関係を持っていますから、「ニコニコ超会議3」のような、動画の文化に興味を持つ来場者の多い場所でe-sportsのブースを出展できたというのは、日本のe-sports界にとって大きな一歩となったのではないでしょうか。これからのe-SQUの展開にも大いに期待したいと思います。

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