2014年11月18日火曜日

イベントチーム結成、プロゲーマー化支援、社会人リーグ設立。e-sports SQUAREが3周年記念パーティーで発表した事業展開をチェック

 11月14日(金)に開催されたe-sports専用施設「e-sports SQUARE(e-SQU)」の3周年パーティーで、運営会社のSANKOが新たな事業の展開を発表しました。
その内容を、パーティーに出席した私nemukeがお伝えします。

e-sports SQUARE 3rd ANNIVERSARY PARTY 概要


e-SQUの歩んできた3年間を紹介


店内に飾られていた花束
パーティー冒頭ではe-SQU初代店長の末弘氏、2代目店長の井上氏、そしてオープニングスタッフの下川氏の3名が登場し、「e-sports SQUARE 3年間の軌跡」として当時のe-SQUロゴ案や市川店のイベント風景、そして秋葉原店の内装工事やイベント風景を紹介しました。

左:パーティー冒頭では、マルチゲーミングチーム「DetonatioN」オーナーの梅崎伸幸(プレイヤーネーム:LGraN)氏が乾杯の挨拶を行った
右:e-SQU3年間の歩みを紹介する末弘氏、井上氏、下川氏(右から)



e-sports SQUARE当時のロゴ候補 「カタカナは字数の縁起が良くなかったのでアルファベットにしました」と末弘氏

イベントではe-SQU市川店のあった場所を訪れる動画も上映された。現在、そのビルにはマッサージ店が開業している


e-sports SQUARE AKIHABARAの施工現場とイベント風景

3代目店長に本田亮輔(プレイヤーネーム:Daahon)氏が就任、e-SQUが掲げる新たな事業展開を発表


3代目店長の本田亮輔氏紹介
続いて、e-SQU3代目の店長として本田亮輔(プレイヤーネーム:Daahon)氏が発表されました。本田氏はCounter-Strike 1.6で世界大会Cyberathlete Professional League(CPL)に出場した経験等を持つベテランプレイヤーです。

2代目の井上氏(右)から3代目の本田氏へと引き継がれた店長就任式

e-SQUが掲げる新たな事業展開


本田氏
本田氏の店長就任に伴い、下記3点のe-SQUの新たな事業展開が発表されました。
1.e-SQUイベントチーム「SAWATARI JAPAN」の結成
2.プロゲーマー化支援
3.社会人リーグ「After Five Gaming」の設立

e-SQUの掲げる新たな事業展開

e-SQUイベントチームの設立

「SAWATARI JAPAN」は、日本最高峰の格闘ゲーム大会「闘劇」の元プロデューサーとして有名な猿渡雅史氏の率いるイベント運営チームです。一般の方々や企業の方々に向けたイベントサービスを手がけていくことが発表されました。

左:e-SQUイベントチーム「SAWATARI JAPAN」の結成
右:チームを指揮する猿渡雅史氏

プロゲーマー化支援

「プロゲーマーになりたい」と思っている方に対して、e-SQUは下記の支援を行うことを発表しました。
熱意のある方はe-SQUまで一度問い合わせとのこと。
  • 活動費の一部支給
  • スポンサーの斡旋
  • 海外プロゲーマーとの練習機会の提供
  • e-SQUでの活動支援(ゴールドメンバーカードの付与)

「Play Hard, Go Pro」の合言葉で始まるプロゲーマー化支援活動

社会人リーグ設立を目的としたイベント「After Five Gaming」の開催

「After Five Gaming(A5G)」は、社会人からe-sportsを普及していく活動で、同じくe-SQUが運営する「LEAGUE OF LEGENDS JAPAN LEAGUE」などのプロ、セミプロなどのコアプレイヤーからe-sportsの魅力を普及していく活動とは対照的です。社会人とコアプレイヤー、双方から普及していくことで、国内のe-sports業界を活性化させることを狙っています。

社会人リーグ設立を目的としたイベント「After Five Gaming」

A5Gの3年計画

  • 1年目:個人(社会人に関心を持ってもらう。社会人プレイヤーを創る)
  • 2年目:企業(企業に興味を持ってもらう。社会人チームやリーグを創る)
  • 3年目:生活者(生活者に興味を持ってもらう。社会人チームを応援する機会を創り、定着化させる)

対戦を目的としたA5G FTG(仮名)と交流を目的としたA5G PARTYの実施

A5G FTG概要
  • 簡単エントリー、マッチングの1Day完結型の試合
  • e-SQUでイベントを実施(Web配信付き)
  • 2015年1月エントリー開始、2015年4月 Vol.1開催
  • 参加企業とゲームタイトルを現在募集中
A5G FTG概要
A5G2年目の概要(社会人チームを創る)
  • 半年1回、1シーズン約2ヶ月間の社会人リーグ
  • オンライン予選とオフライン決勝を開催
  • 実施予定時期:2016年3月、9月
  • 種目:格闘 3v3、FPS 5v5、RTS or MOBA 5v5、スポーツ(サッカー、野球等)2v2、その他(パズル、音ゲー等)
  • 「働きながらチームとして大会に出る習慣作り」と「継続したリーグ運営」を確立する
A5G 2年目概要
A5G3年目の概要(生活者に興味を持ってもらう)
  • 「主要都市別のオフライン予選大会」と「各地域の代表による年間王者決定戦」を開催
  • 各地域でオフライン予選を実施することで、地元企業で働く選手の家族や地域も巻き込んでいく
  • 実施予定時期:2017年5月~12月
  • 種目:格闘 3v3、FPS 5v5、RTS or MOBA 5v5、スポーツ(サッカー、野球等)2v2、その他(パズル、音ゲー等)
A5G 3年目の計画
ゲームタイトル、参加企業、スポンサーを現在募集中
A5G開催に向けたe-SQUの思い
参考事例として紹介された海外の社会人リーグ「After Hours Gaming」。去年のLeague of Legends部門の決勝戦はMicrosoft対Amazonだったという

A5Gテストイベント:ロジクール VS SANKO League of Legends BO3対決

続いて、A5Gのテストイベントとして、「ロジクールとSANKOによるLeague of Legends BO3対決」が行われました。
ロジクールは気合の入ったチームポスターと、専用のユニフォームを用意 チーム代表の1人は「上司というスーパーミニオンがいる中、お越しくださった皆様ありがとうございます」といった社会人ならではのジョークを飛ばしたほか、「ポスターを用意して睡眠と家庭の時間を削って練習していたところ、妻に『あなた、遊びなの、仕事なの?』と言われてしまった」という話も披露して場の雰囲気を大いに盛り上げた
SANKOチームのポスター 睡眠時間を削って練習したという社長の鈴木文雄氏は「ロジクール様にはいつも大変お世話になっておりますが、今回は敵です! エネミーです! 全力で倒します!」とその抱負を語った

視聴者・来場者プレゼント

今回のテストイベントでは、負けたチームの企業が視聴者・来場者にプレゼントを行うことも発表されました。

ロジクールが負けた場合

視聴者プレゼント
  • Logicool G オリジナルパーカー L1着、M1着
  • 24時間限定ロジクール ゲーミング製品割引クーポン40%オフ
来場者プレゼント
ロジクールの視聴者・来場者プレゼント

SANKOが負けた場合

  • DXRACER【DXZ】シリーズを来場者・視聴者に各1台ずつプレゼント
SANKOプレゼントのDXRACER【DXZ】シリーズ

ライフカードによるVプリカ2,000円分のプレゼント

また、「どちらが勝っても負けてもプレゼント」として、クレジットカード事業等を行うライフカードがVプリカ2,000円分(視聴者・来場者各2個ずつ)の賞品を発表しました。
ライフカードによるVプリカプレゼント
堅い握手を交わす両チーム
LEAGUE OF LEGENDS JAPAN LEAGUE専属実況のeyes氏とrevol氏が実況解説を担当
選手席のロジクールチーム
試合はe-SQU会場のモニタで中継された

SANKOチームが2-0で勝利

試合前に「私がここ1ヶ月間ずっと練習をしてきた『Maokai』をBanしたら許しませんよ」という社長の鈴木氏。その言葉にもかかわらず、あっさりとそのチャンピオンをBanされてしまいました。しかし試合はSANKOチームが終始優勢に進め、2-0でロジクールチームを破って勝利しました。
対戦後、チームの各メンバーが今イベントの感想をコメント。「ゲームを練習中に社内で新しいコミュニケーションが生まれた」といった社会人リーグの良さを強調していた
当日誕生日の下川氏は試合前にロジクールチームから「G302 DAEDALUS PRIME」が贈られていた。「このマウスのおかげで勝てました」と感謝の言葉を忘れなかった
本来は負けた側のみがプレゼントを提供する予定だったが、勝ったSANKOチームからも賞品プレゼントが行われた
League of Legendsニュースサイト「Game 4 Broke」の運営で有名なLotan氏がロジクールのゲーミングマウスを獲得
DXRACER【DXZ】シリーズは日本在住の外国人ゲーマーが獲得した

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