2015年2月18日水曜日

Razer製品で盛り上がる会場!「第5回ゆるふわHearthstone会」開催レポート

 2月11日(水・祝日)に神奈川県・武蔵小杉の市民館「川崎市生涯学習プラザ」で私nemukeはオフラインイベント「第5回ゆるふわHearthstone会」を開催しました。


昼食の様子

 午前10時半にオープンした会場には30名の参加者が集まり、それぞれ内部イベントの「チップ争奪戦」や「無制限トーナメント」で大いに沸いたのはもちろんのこと、MSY株式会社様とマット伊達さんからご提供いただいたRazer製品がイベントをさらに盛り上げました。

 以下、当日のTwitter投稿を交えてイベントレポートを掲載します。

目次

設営

 nemukeは午前9時に到着し、運営協力のrenさん、ryunosukeさんと共に設営しました。 renさんとryunosukeさんには机の配置のほか、ホワイトボードに大会ルールやトーナメント表も書いていただきました。どうもありがとうございます!

チップ争奪戦

 会場時間の午前10時半になると次々に来場者が現れ、あっという間に人数は10人を超えました。皆さん早いですね。普段のnemukeはこの時間帯寝ています。

 しかし、皆さん会場に到着したばかりで少し緊張している様子でした。そんな参加者たちの緊張をほぐす役割を担ったのが、午前11時からrenさん主導のもとで始まった「チップ争奪戦」です。

 これは第4回で盛り上がっていたランダムデッキ対決を、以下のようなチップ争奪戦形式にアレンジしたもの。

チップ争奪戦ルール

  • 参加者は最初に5枚のチップを手にする
  • 参加者は各試合前に、「新デッキ作成画面でDoneを押して30枚のカード枠を自動で生める」という手法で作成したランダムデッキを2つ用意
  • 参加者はチップを賭けて2本先取の試合を行う
  • 勝者は敗者から1枚のチップを獲得する
  • 対戦を繰り返し、制限時間の午後1時までにもっとも多くのチップを所持していたプレイヤーが優勝

 このイベントの企画や物品の用意、進行はすべてrenさんにやっていただきました。私が気になっていたのは「イベントに使うチップをどうするか」だったのですが、renさんはなんと、今回のイベント専用にポーカーチップを購入してくださいました。重量感があって、「集めたい」と思える良いチップです。

▲チップには高級感があり、思わず集めたくなってしまう
 renさん自身はゆるふわHearthstone会について「前回参加したときに、人見知りな方が萎縮している印象がありました」と感じており、それで「参加者の方々が気軽に対戦するきっかけを作れれば」と思ってチップ争奪戦を企画したそうです。

 実際、チップを賭けることで対戦に熱が入りやすくなりましたし、また、「何が出るかわからないランダムデッキの対決」も、対戦に新鮮味を与えていたと思います。

 次回もこういうふうに、参加者同士をつなげられるようなイベントが行えればいいですね。
 ランダムデッキ対決の優勝は中国人留学生の馬一可(マイク)さんでチップ獲得数は10個でした。2位以降は9個、8個など。「ランダムデッキの割に差がついた」という印象ですね。

 これにはプレイングの影響はもちろん、「コレクション内のカードしかデッキには入らない」という仕様もありますから、やはりやり込んでいる方が強いという印象でした。

▲チップ争奪戦で優勝したのは馬一可(マイク)さん(左から2番目)
▲馬一可(マイク)さんはMSY株式会社様より提供いただいたRazer特製マフラーを賞品として獲得

イベント参加者は実人数60名、延べ人数110名を突破!

 12時過ぎには参加者が20名を超えました。運営としては、「参加者全体の2/3が昼には集まる」と考えていいのかもしれませんね。

 うれしかったのは参加者の半数以上の方々が初参加だったことです。過去の参加者リストを計算したところ、実人数(参加者の重複を除く)が60名を、延べ人数が110名を超えていました。都心から少し外れた武蔵小杉でこれだけの人数が集まるわけですから、「国内には多くのHearthstoneプレイヤーがいる」と考えて良さそうです。また正確にはわからないのですが、1/3が外国の方だったように思います。

国際色豊かなイベント会場

 今回も海外の大手掲示板でイベントをアナウンスしたので、「redditの告知を見て参加した」というアメリカ人の方や、「始めたばかりなので皆さんにいろいろ教えてもらいたい」というイタリア人の方など、外国人の方が多く(やはり1/3ほど)参加してくれました。単純にHearthstoneをプレイするだけでなく、国際交流など普段はできない経験ができる場所になれば嬉しい限りです。

イベントを告知した海外サイト

 告知に限って言えば、中国の大手掲示板「贴吧(てぃえばー)」には「日本人が投稿しにやってくる」ということが珍しいらしく、300返信ほどの大きな反応(贴吧では人気のトピックで500返信ぐらい。それ以外は50~100返信ぐらい)がありました。

 逆にアメリカの大手掲示板「Reddit」では、告知文の反応こそ少なかったものの、写真レポートには大きな反応がありました。

The photos of Japanese Hearthstone events on January 17th and 24th.Reddit

 チップ争奪戦が終了したときはすでに午後1時を過ぎていたので各自昼食へ。大部分の方はコンビニで購入した弁当を会場に持ってきていたので、会場は一転して昼食会の風景となりました。

▲コンビニで買ってきた弁当を皆で会場で食べる、和やかな風景

MSY株式会社様からゲーミングデバイスブランド「Razer」の製品をご提供!

 午後2時頃には、会場にMSY株式会社様からご提供いただいた「Razer」の各製品が到着しました。Razerはアメリカに本拠地を置く、世界トップシェアを誇るゲーミングデバイスブランド。Hearthstoneはデバイスを使わないゲームとはいえ、Razerのスタイリッシュなデバイスには憧れていた方も多いのではないでしょうか。

 ゆるふわHearthstone会のような「市民館のゆったりしたゲームの集まり」というイベントはほかにありません。今回の支援にはMSY株式会社様のほうも手探り状態だったかと思いますが、最終的には「イベントで何か楽しい出会いがあれば」ということで製品のご提供をいただきました。ありがとうございます。

イベントにご提供いただいたデバイス

▲MSY株式会社様から提供いただいたRazerデバイス。
左上:Razer特性マフラー 右上:Razer Goliathus Control
左下:Razer BlackWidow 右下:Razer Naga 2014

▲市民館の会議室も、Razerのポスターによってゲーミングイベントの会場に様変わりした


▲「以前からRazerのマウスが気になっていた」と言って感触を確かめる国内サイト「Hearthstone Dojo」管理人のGoNinjaさん
▲Razer Naga 2014の右サイドには薬指と小指を置く場所があるため、がっちりとマウスをホールドできる



▲「キータッチの感触を確かめたい」と言ってRazer BlackWidowに触れる人たちも多かった


▲マウスパッド「Razer Goliathus Control」は柔らかみのある布製なので手首に優しく、日常のデスクワークにも便利



▲「以前からRazerの製品に触ってみたかったんですけど、機会がなかったんです」と言って、初めて触れるRazer製品を宝物のように扱う参加者も

国内未発売のゲーミングサウンドバー「Razer Leviathan」は驚くほどHearthstoneと相性が良かった

 今回、MSY株式会社様からご提供いただいた製品の中でもっとも参加者たちの注目を集めていたのは国内未発売のサウンドバー「Razer Leviathan」です。


▲Razer Leivathan外観

2月27日(金)発売予定のRazer Leviathan

 販売価格2万7000円(税別)で2月27日(金)に発売を予定しているRazer Leviathanは、「あらゆるゲームの音楽を映画のような迫力のサウンドに作り変える」サウンドバー(スピーカー)。Leviathan(リヴァイアサン)という名前は旧約聖書に登場する海中の怪物で、「渦を巻いた」という意味のヘブライ語が語源となっています。17世紀のイングランドの哲学者トマス・ホッブズは1651年に発行された著書『Leviathan』で国家のことを「人間に平和と防衛を保障する地上の神」として大怪物のLeviathanになぞらえました。

 通常、サウンドバーにはテレビでの映画鑑賞等のためにリビングに設置することを想定しているものが多いため「いっぱいに広げた両手と同サイズ」などの巨大なものが多いのですが、ゲーミング用サウンドバーのRazer Leviathanはキーボードとほぼ同サイズ。気軽に位置を変えたり、オフラインイベントに持ち込んだりできるようになっています。


▲中央のボックス(サブウーファー。低音の再生を担当)は少し大きいものの、机に乗らなければ床に置いても良いだろう


▲Razer Leviathanのサブウーファーは下方向、すなわち裏にスピーカーがある

Hearthstoneと相性の良いサウンドバーというデバイス

 私nemukeもRazer Leviathanを触ってみて意外だったのは、サウンドバーというデバイスが「Hearthstoneと圧倒的に相性が良い」ことでした。Hearthstoneにはヒーローやミニオンのボイス、カードエフェクトの効果音など、「音の楽しみ」がふんだんに盛り込まれています。それがRazer Leviathanによって迫力のサウンドに大変化。各種Murloc召喚時のボイス「Mrrraggglhlhghghlgh」やWarrior攻撃時のボイス「Lok'tar ogar!」がさながら大作映画の掛け声のように聞こえます。


▲Razer Leviathanをタブレットにつなげてプレイ中の様子

 Hearthstoneでは「対戦相手に聞こえてはいけない音情報が無い」という点も、オフラインイベントで有利な点です。

 たとえばFPSやRTSのゲームでは、会場で対戦しているプレイヤー2人のゲーム音をスピーカーで流すことはできません。足音やコマンドの入力音、アラーム音などで、対戦相手に情報が伝わってしまうからです。

 しかしHearthstoneであればゲーム中で鳴り響くのはせいぜい「カードに触れる音」だけですから、音によって対戦相手に「本来知られてはいけない情報が伝わること」はありません。その意味で、Hearthstoneは「オフラインで音を楽しむのにぴったりのゲーム」と言えるでしょう。


▲国内未発売の製品に興味津々の参加者たち

 いくつかRazer Leviathanを使用した動画をいくつか撮ってみましたので、ぜひチェックしてみてください。動画では音の良し悪しは伝わらないかもしれませんが、会場が盛り上がっている様子は伝わるんじゃないかと思います。

2015 2 11 第5回ゆるふわHearthstone会 LeviathanでプレイするHearthstone 1


▲撮影者(nemuke)が笑い転げてますが、それにしても迫力のサウンドです

2015 2 11 第5回ゆるふわHearthstone会 LeviathanでプレイするHearthstone 3


▲ただのFireballが迫力のサウンドに大変化

 Razer Leviathanについての詳しい情報は下記の記事をご参照ください。

Razer Leviathan 4gamer.net記事リンク

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マット伊達さんからRazer Blade 2台をご提供!

 第3回ゆるふわHearthstone会に続き、Razer日本担当のマット伊達さんからは貸し出し用のPCとして「Razer Blade」2台をご提供いただきました。

 ノートPCもしくはタブレット持参が基本の集まりとはいえ、一部タブレットを持っていないという方、もしくは「タブレットを持ってはいるけど性能が低くて安定しない」という方もいますので、やはりレンタルのPCは大きな需要があります。

 同じRazerの製品ですから、MSY株式会社様から提供いただいたRazerのマウスやキーボードともよくマッチしていました。マット伊達さん、ありがとうございます!

▲マット伊達さんにレンタルPCとしてご提供いただいたRazer Blade2台。小さいほうが2014年モデル、大きいほうが2013年モデル。 ▲「ぼくの使っているタブレットよりも安定してますね」と言ってプレイするIEM-Season9 Shenzhen日本代表選手のtysonさん

2つのトーナメント

 さて今回のメインイベントのトーナメントですが、「BANシステムの入ったトーナメントをプレイしたい」という方々の要望に応え、今回は「3Hero 1BANの無制限トーナメント」と「レジェンダリー・エピックカード各1枚制限のリミテッドトーナメント」の両方を開催しました。

 賞品にはMSY株式会社様から提供いただいたRazer特製マフラーのほか、無制限トーナメントのみGoNinjaさん提供の「Hearthstone Tシャツ」も加えさせていただきまさいた。

▲各種トーナメント表はホワイトボードに記載


▲トーナメントで対戦するアメリカ人のSkiLtorさん 3Hero 1BANの大会に向けて、Mech MageのBAN前提でデッキを調整してきたとか

▲イタリア人のルビニアさん 日本に住んで7年といい、日本語がとても上手だった

▲GoNinjaさんが海外に注文したという「Hearthstone Tシャツ」
「EAT(食事)」「SLEEP(睡眠)」の生活サイクルに「HEARTHSTONE」が並ぶ。
つまりHearthstoneは生活の一部である

Hearthstone TシャツのAmazon.comリンク

 なお、Amazon.comにはHearthstoneの関連グッズとして「Hearthstoneのボックスがプリントされたマウスパッド」や「アリーナの鍵」もありました。機会があったら注文し、購入したいですね。

Razer Leviathanを使用した迫力の観戦会

 前回と同じく、2つのトーナメントの決勝戦ではプロジェクタを使用し、観戦会を行いました。無制限トーナメントで決勝に残ったのはアメリカ人のSkiLtor選手と、今回のイベント初参加のhsu選手。Razer Leviathanによる迫力のサウンドにより、観戦の臨場感も大いに高まりました。


▲観戦会ではレクターンの上にRazer Leviathanを置いて使用

 試合ではSkiLtor選手のHandlockがShadowflameなどの全体除去をうまく引き当てて2-0で勝利。無制限のトーナメントには強力なカードがたくさん出てきて見ていて面白いですね。今まではリミテッドの大会しかやってこなかったので新鮮でした。

 また最大3試合2本先取の試合だと少し短い気がしたので、次回は決勝戦のみ「最大5試合2本先取」としてもいいかなと思っています。

2015 2 11 第5回ゆるふわHearthstone会 Unlimited Tournament Final SkiLtor(Warlock) vs hsu(Paladin) Game 1

2015 2 11 第5回ゆるふわHearthstone会 Unlimited Tournament Final SkiLtor(Warlock) vs hsu(Druid) Game 2



優勝したSkiLtor選手は賞品としてGoNinjaさん提供の「HearthstoneTシャツ」とMSY株式会社様提供の「Razer特製マフラー」を獲得


優勝したSkiLtor選手のデッキリスト

もう1つの決勝戦

 一方、リミテッドトーナメントの決勝はダル選手とコゴ(バトルタグ:kinosei)選手による試合となりました。


実況音が聞こえないよう、階下のロビーでプレイする両選手

2015 2 11 第5回ゆるふわHearthstone会 Limited Tournament Final Daru(Mage) vs kogo(Paladin) Game 1

2015 2 11 第5回ゆるふわHearthstone会 Limited Tournament Final Daru(Druid) vs kogo(Paladin) Game 2

 試合ではコゴ選手が「今大会のために用意した」というシークレットPaladinが大活躍し、2-0でダル選手に勝利。

 ただ、今回のルール(レジェンダリーとエピック1枚制限)だと「Archmage Antonidasが入ったふつうのMech Mage」も作れてしまいますので、「普段と違うデッキで対戦する」という目的には合わないかもしれませんね。次回はまた別のルールにしたいと思っています。

 なお途中で敗退したプレイヤーの方々が参加できるよう、小さな8人トーナメントも開催されました。これにはRyunosukeさんが優勝となりました。


リミテッドトーナメント優勝はコゴ(バトルタグ:kinosei)選手!

内部では敗退したプレイヤーの間でミニトーナメントも開催、優勝はRyunosukeさん

次回は3月8日(日)開催予定

 リミテッドトーナメント終了後はRazer製品、そしてゆるふわHearthstone会の感想と次回の予定について私nemukeが簡単なプレゼンを行った後に閉幕となりました。

 予定していたテーマデッキ交流会については、一部の参加者の間でデッキを紹介し合う程度しかできませんでした。できればプロジェクタを使って何かやりたかったのですが、時間の余裕がなく断念。時間を考えると、内部イベントは「午前中のイベントとトーナメント、観戦会の3つ」が精一杯なのかもしれません。


Razer日本担当のマット伊達さんからは、「今後もレンタルPCのほか、賞品等でサポートしていきたい」とのありがたいコメントをいただいた

 午後7時半には撤収を開始し、午後8時には近くの居酒屋へ移動。デッキや「Hearthstoneのこれから」といった話のほか、「今回はこの点をもう少しやってほしかった」「こういうことをイベントでやったらいいんじゃない?」というアイデアも多く聞くことができました。皆さんにいただいたアイデアはぜひ、次のイベントで生かせていければと思います。

 ゆるふわHearthstone会、次回の開催は3月8日(日)の予定です。皆さんのご来場をお待ちしています! ふるってご参加ください。

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